| 論文 | |
|---|---|
| 大田錦城の『九経談』と“批徂徠学” | 今中 寛司 |
| 日本書紀における仏教伝来説話をめぐって | 佐藤 正英 |
| 宣命と仏教――『続日本紀』神護景雲三年十月乙未朔条の一考察―― | 八重樫 直比古 |
| 親鸞における「法」と「機」の出会いについて | 宮島 磨 |
| 本多利明と朴齊家――実学思想の対比的研究―― | 許 晃会 |
| 佐藤一斎の思想――寛政期をめぐって―― | 中村 安宏 |
| 並河寒泉の社会政治観――『辨怪』と『居諸録』を中心に―― | 陶 徳民 |
| 大西祝「進化論的理想説」の源流 | 平山 洋 |
| 報告 | |
| 昭和六十二年度大会の概況 | |
| 昭和六十一年度日本思想史関係研究文献要目 | |
| 論文 | |
|---|---|
| 無住『雑談集』について――「愚老述懐」の段をめぐって―― | 大隅 和雄 |
| 言霊論――解釈の転回―― | 伊藤 益 |
| 怨霊の幻影――五大堂と摂関家藤原氏―― | 竹居 明男 |
| 虎関師練の思想 | 市川 浩史 |
| 近世後期史学史と『逸史』 | 高橋 章則 |
| 日本考証学派の民衆観――松崎慊堂の「新民」解釈と現実認識―― | 小林 幸夫 |
| 横井小楠における新国家像 | イサム・R・ハムザ |
| 『月に吠える』前半の問題 | 渡辺 和靖 |
| 書評 | |
| 池見澄隆著『中世の精神世界―死と救済―』 | 佐藤 弘夫 |
| 報告 | |
| 昭和六十一年度大会の概況 | |
| 昭和六十年度日本思想史関係研究文献要目 | |
| 論文 | |
|---|---|
| 道元の「身心」考 | 伊東 洋一 |
| 慈遍・兼倶・宣賢にみる一気論 | 小山 悳子 |
| 心敬美観の感覚的側面の構造 | 菅 基久子 |
| 山崎闇斎の太極観に関する一考察 | 早川 雅子 |
| 山鹿素行の職分主義と朱子学批判 | 立花 均 |
| 蘭学と解剖 | 吉田 忠 |
| 文久期公武合体運動と「王覇論」的秩序観 | 青田 昌彦 |
| 報告 | |
| 昭和六十年度大会の概況 | |
| 昭和五十九年度日本思想史関係研究文献要目 | |
| 論文 | |
|---|---|
| 小崎弘道の宗教思想 | 原島 正 |
| 『正法眼蔵』における「天童如浄」把握 | 正野 泰周 |
| 北畠親房の思想的基盤 | 白山 芳太郎 |
| 中井履軒の中庸解釈の特質 | 藤本 雅彦 |
| 幕末思想家と熊沢蕃山――幽谷・方谷・小楠の蕃山理解・受容をめぐって―― | 八木 清治 |
| 大国隆正における国学四大人観の形成過程 | 松浦 光修 |
| 真木和泉の王政維新の思想 | 岡崎 正道 |
| 報告 | |
| 昭和五十九年度大会の概況 | |
| 昭和五十八年度日本思想史関係研究文献要目 | |
| 論文 | |
|---|---|
| 世界の中の日本――日本人は世界の中で日本をどう捉えてきたか―― | 笠井 昌昭 |
| 中江藤樹と陽明学――誠意説をめぐって―― | 吉田 公平 |
| 徂徠学の原型――『孫子国字解』の思想―― | 前田 勉 |
| 古医方家・永富独嘯庵の医術修行論 | 立花 均 |
| 本居宣長の「国造」制論とその思想的意味――宣長学考察の一視点―― | 高橋 章則 |
| 古事記序文観の変遷 | 早川 万年 |
| 西田哲学とは何か――所謂東西の綜合の一考察―― | 工藤 亨 |
| 報告 | |
| 昭和五十八年度大会の概況 | |
| 昭和五十七年度日本思想史関係研究文献要目 | |